スマホでスマート指導?

PK2015101202100037_size0.jpg
現役を引退し、監督専念する来期。実質1年目のようなものともいえるが、いかなる理由があろうと過去2年の惨敗の記録は消えない。選手と兼務だから…そんな言い訳が通じるとは本人も思ってないだろう。するつもりがあるかはわからないが。

確かに選手と監督とでは立場以上に〝視点〟というものがまるで違う。一つの物事の表から見るのが選手なら、裏から見るのが監督、指導者たち。その指導者としての〝視点〟を見つけられずいつまでも選手目線でいた監督は過去に失敗しかしていない。失敗した監督は例外なくこの〝視点〟というものを正しく持ててない、いつまでも選手と同列でしか物事を見られない、だから〝指導〟することができない。

指導とは…読んで字のごとく、指し示し導くことだ。指すのは先、導くのは選手。未来像を描き、イメージし、そのビジョンに近づける努力をし、選手たちを導く。それが指導者の仕事。選手と一緒に騒いでいればいいというものではない。某横浜の球団が話題性の割に成績が例外なく毎年悪いのは監督の視線が選手と同じだからだ。

まあ他所の球団のことはいい。ドラゴンズだ。選手としての視点を捨て、指導者としての視点をちゃんと持てるか、それを信じ続けられるか、谷繁監督の能力が本当に問われる来期、大いに期待はしているが、過去2年の理屈の通らない采配を見た後では不安はかなり大きい。

さて、今日の中日スポーツの一面、「スマホでスマート指導」などと書いてある。くだらない。話題を提供するためか、つまらないネタで滑ったかんじだ。スマホで勝てるくらいなら…確かにソフトバンクは毎年優勝してる。あそこはiPhoneを活用してるらしい。それで勝てているのかは疑問として、ちゃんとするべき補強をしてる。それが最低限の条件であり、オフにろくに補強もせず、シーズンに入って故障者だの、不調だの、選手がいないなどと戯言を言い、慌ててそこで選手補強。やってることがアホすぎる。計画性がまるでない。若手を育てることに重点を置くなら置くで若手育成を通せばいい。負けが混もうと若手を登用し続ければいい。しかし実際は今シーズンも慌てて外獄人選手を補強、オフにカットした賃金を見事に吐き出した感じだ。選手を育てるという概念が揺らいでる。

年俸をカットし、資金に余裕を持たせるのはいい。持ったらすぐに補強をしろ。そこで出し渋って補強を怠り、シーズンに入って慌てて補強では余計な出費になってる。だったらオフのうちにちゃんと出すべきものは出せという感じだ。

少なくとも、スマホ程度でチームがガラッと変わり、選手の能力が著しく伸びるというバカなことはない。何を伝え、何を伝えないか、いつ伝え、どの言葉を選択するか、そういうことにもっと頭を使え。スマホなどどうでもいい。

 




この記事へのコメント

DMM.make 3Dプリント
DMM.make 3Dプリント
ゲーム通販
DVD通販、レンタルをDMMで楽しもう